卒業生の仕事場を訪問しました。
卒業後、やはり学生の様子というものは気になりますし心配ですが、こんなふうに頑張っている姿を見るとホッとしますし、嬉しいものです♪
職場の皆さんからも可愛がられている様子が伝わってきました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
どんな職場でもついて回ってくるのが「職場の人間関係」。
本来の仕事はやりがいがあって今後も続けたいのに、この“人間関係のストレス”で職場を去っていく人が多いことが社会問題にもなっているとか・・・。(某野球チームのGMの問題もこれに当てはまるのかな?)
しかし、こればかりは勉強して得られる様なものではありません。
職場の環境だったり、経験だったり、その人との相性もあるだろうし、色々と・・・。
でも一番は、日頃のコミュニケーションの積み重ねが大事なのではないかと思います。
ではどうするか?
答えは案外、簡単です。
毎朝の「おはようございます!」
これから始めればOKです。
というより、挨拶が出来ればOKです。
ただ、「オハヨウゴザイマス・・・。」と小声ではいけません。
するなら、やっぱり大きな声で「おはようございます!」、こうでないといけません。
これが習慣化すると、どこででも自然と口から出るようになります。
私も毎朝、学校で行っている挨拶運動のおかげですっかり習慣化しています。
なので、朝マンションで会う人に「おはようございます」と自然と挨拶ができます。
中には「えっ、あっ、・・・おっ、おはようございます。」と戸惑う人もいますけど。(でも戸惑いながらも挨拶は交わしてくれます:笑)
たしかにマンション住まいは隣近所のお付き合いもないので、あまり他人に干渉しない、だから挨拶もない、ということが当たり前のようなところもあります。
がっ!
「そんなことじゃ、いかんっ」
都会ではそういうマンション住民のコミュニケーション不足で事件、事故が起こったケースが多々あります。
「だからこそ、円滑なコミュニケーションが必要なのでは!」と思っております。
挨拶に戸惑う人の理由は簡単です。
今まで、そのような環境にいなかったというだけです。
つまり習慣化していない。
『それならば、私が変えていこうではないか』というのが、私の信念です。
実際マンションで、こちらから挨拶をしてもまったくしてくれない、会釈さえもしてくれない方がいました。
でも同じ住居なので、駐車場、エレベーター、ポストの前・・・etc。
やはりどこかで会う機会はあります。
挨拶が帰ってこないのはわかってるので、こちらも無視するという選択肢もあるのですが、自然と口からでてしまう「おはようございます」と「こんにちは」・・・。
これこそが【習慣化】の怖ろしさ(笑)
でも、こんなやりとりが2~3年も続くと不思議なもので、しだいにその人が挨拶をしてくれるようになったのです。
ほんと気分は『クララが立った!』のハイジみたいな感じでした(笑)。
「やっと報われた」って、感慨深かったことを今でも覚えています♪
しかし・・・まだ何名か、挨拶の返しがない方がいます。
「そんなことじゃ、いかんっ」
【私の挨拶運動】はこれからも続いていきます・・・。
【マナベ】
more...