当時(5歳くらい?)の私だったら、手放しで大喜びしているであろう【デビルマン トレーナー】。
息子に「明日、幼稚園に来ていきなさい。」と渡したのですが、息子は『何?この緑の人?』状態。
そして幼稚園での反応を聞くと・・・?
友達からはもちろん『知らな~い。何~それ(笑)』(そんなヤツらにはデビルビームだ!熱光線だっ!)だったらしく、親の一方的なエゴで息子に不憫な思いをさせてしまいました(笑)。
しかし、もし大人用があるんだったら是非一度袖を通したいものです。(Tシャツならありそうですが、トレーナーはなかなか現存しないかと。)
さて今回のデザイン展〈FANFAN@穴吹デザインカレッジ〉のうちわ制作で描いたイラスト。
まさしくコレは、デビルマンのエンディングをオマージュしております。
これを見たM尾先生からは、すぐさま「おっ!デビルマン!」の一声が。
さすがです。M尾先生。
そしてモデルも、もちろんM尾先生です(笑)
この後、M尾先生とアニソン談議に花が咲いたことは言うまでもありません(笑)
さて、このデビルマンのEDというのが本当にすばらしく、まさしくアニメ史上に燦然と輝く名曲の一つです。
そのEDは、デビルマンが夕焼け空の下、(おそらく)東京タワーに座り、都心を感慨深い眼差しで見下ろしているという哀愁漂う背中から始まり、子供心にも切なさが伝わってくるものでした。
また歌詞も「アニメの内容をよくぞ、この短い文節で収めた!さすが作詞家、阿久悠」と言わざるを得ない内容でした。
70年代のアニソンは本当に名曲揃いなので最近のアニソンしか知らない学生には是非一度、この時代に一歩踏み入れてもらいたいものです。(なかなか受け入れてもらえないかもしれませんが笑)
バビルⅡ世、ガッチャマン、マジンガー、ゲッター、ライディーン、コンバトラーV、ボルテスV・・・ホントきりが無いですが、でも案外【スパロボ大戦】で知ってる曲があるかもしれませんね。
しかし、よくぞここまで名作アニメが次々と・・・、と唸るくらい70年~80年代にかけて豊作な年です・・・。
幸せな時代に生まれたことに、そして名作アニメで育ったことに感謝です。
【マナベ】
―おまけ―(替え歌)
〈♪今日もどこかでキセキング〉
誰も知らない 知られちゃいけない
キセキングが誰なのか
何も言えない 話しちゃいけない
キセキングが誰なのか
人の世に愛がある 人の世に夢がある
この美しい 瀬戸を守りたいだけ
今日もどこかでキセキング
今日もどこかでキセキング
誰も知らない 知られちゃいけない
キセキングのふるさとを
何も言えない 話しちゃいけない
キセキングのふるさとを
もう津田に帰れない さすらいの旅路だけ
この安らぎの心 知った今では
明日もどこかでキセキング
明日もどこかでキセキング
※個人的に、「>もう津田に帰れない」の箇所が秀逸かと(笑)
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