今日15日は、ファミコンが発売されてから30周年だそうです。
でも最近はゲームを全くしなくなりましたね。
家にはWii、Wiiu、DS、3DS・・・etc、いろいろハードを持ってるけどしませんねぇ・・・。
たまにスマホのアプリをいじる程度・・・。(確かに家庭用ゲーム機は今アプリなどに押されつつあるとよく耳にします。)
しかしファミコンの登場は当時の家庭用ゲーム機の歴史を大きく変えまさにゲームの転換期でもあったように思えます。
まさにファミコンがあったから今のアプリがあるような・・・。
ファミコン登場まではゲームウォッチだったり、TVゲームだと友達が持ってたカセットビジョンというのがあって、それなりに楽しかったのですが、(野球や「きこりの与作」っていう、木を切りつつイノシシ避けてたようなソフトがありました)そんなところへ満を持して登場したのが「ファミリーコンピュータ」だったわけです。
ホント当時は爆発的な人気で、その年のクリスマスにも買えなくて悔しい思いをしました・・・。
まだ小学生だったから、買えずにガチで泣いたし(笑)
あとソフトだけ買って、(ソフトは買えたんです。でも本機が買えない。というか、売ってない。)・・・そう、遊べないわけですが。
じゃあ、どうするか?
これでしょ!!!(昨日、林先生香川に来てたそうで。会いたかった・・・)。
持ってるやつん家に行って、頭下げて遊ばせてもらうわけですよ。
情けなくもあり、屈辱的でもありますが、そうしてでも遊びたい気持ちが勝つんですね、まだ子どもだから。
で、友達もまたずる賢いわけですよ、子どもだから。
帰り際に「ゲーム、置いてけや。おまえファミコン持ってないやろ。帰っても遊べんし。それにオレのファミコンで遊んだんやし。」とかね。
今、思い出しても腹立ちますね(笑)。
子どもは残酷です。
でも、そいつのご機嫌を損ねたら次遊べなくなるから、泣く泣く、そいつん家に置いてきたりね。
「いったい何やってんだ?」てなわけですよ!!!
「おまえの為に買ったんじゃねーぞ!」って。
当時はファミコン持ってるやつの一人勝ちなわけで、同じような被害者何人もいましたね。
だから「早く、一日でも早く自分の家でファミコンしてぇ~!」という気持ちは日に日に強くなっていました(笑)。
そして念願のファミコンを手に入れた日を覚えていませんが、7月発売から数えて、結局半年以上の待ちですね、クリスマスも越えてましたし。
自分は四角のゴムボタン派ではなくて丸型のプラボタン派ですから購入できたのは遅かったほうです(←ここわかる人は同じ時代を生きてきた人ですね(笑)嬉しいです。)
もちろん、友達からは「てめー。ふざけんな!オレのゲーム返せっ」って、取り戻しました~(笑)
久しぶりに引っ張り出してきたFC
これだけあっても、遊ぶのはお気に入りの数本(笑)
「グーニーズ」は映画も好きでよく遊びました。「スパルタンX」とは違い映画に忠実なところも好きです。(スパXもゲームとしては面白いんですけどね・・・。)
「ファミスタ」も野球ゲームとしては当時センセーショナルで・・・。ホント遊びつくしました。
そして言わずもがな、「スーパーマリオブラザーズ」。
「NewスーパーマリオブラザーズU」を持っていますが、正直それに負けず劣らず今遊んでも面白いという、まさにオバケゲームです。
このゲームの登場こそが今のゲームの流れを作り出したといっても過言じゃないと思いますね。
今日は朝からひどい雨だったのと30周年のニュースを知って、久しぶりにゲーム三昧の一日でした♪
【マナベ】