宇治市にある平等院に行きました。
こちらも堂々の世界遺産。
鳳凰堂は天喜元年(1053)に建立。
極楽浄土をモデルにしています。
たしかに極楽の池に浮かぶ宮殿のよう・・・。
実際、鳳凰堂の中に入ったのですが1000年前に作られたものがここにあるという事実が受け止められず、ものすごく不思議な感覚に陥りました。
だって1000年も前ですよ?
そんな年月のかかったものがここにあって、今は平成の時代で、この先の人生長く生きても残り40年くらいと考えたとして・・・う~ん、1000年かぁ・・・歴史の息吹が聞こえた気がしました。
お昼は、安政六年創業、茶業ひとすじ百四十余年の中村藤吉本店へ・・・。
こちらも歴史のあるお店です。
美味しかったです・・・ただ格式高く、お味のほうはどう美味しいのか正直よくわかんなかったという (笑)
以上、一ヶ月近く引っ張った京都研修旅行レポートでした。
昨日TVでは、京都の夏を代表する風物詩の一つである大文字焼きが流れていました。
実際に見たことがないので、いつか見てみたいものです。
【マナベ】