以前から「行きたいな～」と思っていた【うちわの港ミュージアム】に行きました。
丸亀市はうちわ生産が盛んで、現在は全国の竹うちわ生産量の８～９割のシェアを占めています。
そして丸亀で出来る総合的な竹うちわを「丸亀うちわ」と呼んでいるそうです。
そう言われると、「竹うちわ」って珍しいような気がしてきました。
よく目にするのは、ほとんどプラスチック製ですし。
土用の丑の日、鰻を焼く時に使われてるイメージしか・・・。
こ～んな大きなうちわもありました。これも竹で作られています。
「瀬戸内国際芸術祭2010」に出展された作品が【うちわ骨の回廊】となり展示されています。
香川の紹介を描いたうちわ。作者はなぜ？・・・あの楳図かずお先生。
さて本校は、うちわとは何かと縁があります。
今年、昨年のデザイン展では学生達がうちわ制作をし展示しました。
今年のデザイン展
昨年のデザイン展
実は、私も丸亀うちはを何本か持っています。
これは自分で描いたオリジナルうちわ。
部屋に飾ってあるグラフィックデザイナー新村則人氏のサイン入りうちわ。
今年は昨年以上に「節電」が叫ばれています。
今夏、昔ながらの「丸亀うちわ」で風流に過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
【マナベ】