今年もビューティコーディネーター学科のサロン実習が行われ、早速おじゃましてきました。
今回はラメをベースにホワイトのフレンチネイルにしました。
当然授業もこの爪で行うのですが、
受け持ちクラスのマンガ・アニメ学科2年生はさすが(?)というか『ハイハイ、先生またですか・・・(やれやれだぜ by.承太郎)』という貫禄な対応でそれはそれで面白かったですね。
またその反面、はじめて私のネイル姿を見た1年生の引き様(というか、ドン引き?)は面白かったです。
でもそのうち耐えに耐えに兼ねた一人が「先生どうしたんですか?」って聞いてきました。
まあ正直に事情を話しましたけど、
「ちょっと、なによ~。男がネイルしたらいけないって言うわけ?失礼しちゃう。プンプンっ。」
とか言っとけばさらに面白かったかも?
この日は教員の健康診断日でもあり、そこでの医者の対応がまたさらに面白かったです。
行く前にネイルする日をずらせばよかったなぁ・・・と思ったのですが、やっぱりというか、どう見ても医者の視線が爪にばかりいきます。
もう隠すのも面倒になってきて、「すみません、今日学生の実習で・・・。」と答えると、
「いや、いや私も診察上、爪で健康状態を見ますので、つい。」って。
『どんな、いいわけやね~んっっ???』って突っ込みたくなりました。
看護婦さんも「私の爪よりキレイ~」とか言ってるし(笑)。
でも、診察終えたドアの向こうで二人のコソコソ『びっくりしましたね』と笑い話が聞こえた時は、なぜだか『ニヤリ』と心の中ではガッツポーズでした。
しかし男性がネイルという市民権を得るにはまだまだ先の話ですね。
マナベ