最近は空前のマラソンブームという事ですが・・・それに乗っかってるわけではありません。
と言うのも、 この大会には毎年参加していますが正直言うと私は長距離を走るのが好きではないからです。
健康の為なら他にもスポーツはあるし、走んなくても自動車、電車・・・という文明の利器があります。
(究極を言うと「人間は走る必要がないんじゃないか」と・・・。)
『じゃあ、何で走るんだ!?』という方が大半だと思います。
そうです、走るの好きじゃないんならも参加費まで出して、と自分でも思います(笑)
「そこらへん、好き勝手に走ってりゃいいやんっ」と。
まあ理由があるとしたら、『何か目標を立てて、そこに向かって頑張るっていうことが好き』ってくらいでしょうか・・・。
それと、こういう雰囲気↓が好きなんです。(マナベ≠体育会系というふうに思われがちですが、こう見えて案外体育会系なんです。)
彼らはこの日に向けて猛練習してきたんでしょう。
この大会に挑む、気迫が違います。
背中には誇らしげに「~高校陸上部」と入っていました。
それに比べてこの私・・・。
練習が今年はまったく出来ておらず・・・。
ヤル気も起こらず。
そんなこともあり、表情は曇りがち・・・。
「まあ、なんとかなるか」の状態で走ったのですが、実際に走ってみると予想以上にしんどかったです・・・。
なんとも、ならんです。
やはり、日々の鍛錬は必要ですね。
でも沿道からは惜しみない拍手と「がんばれ~」の声援。
この時『もっと練習すれば良かった』と、ちょっと後悔…。
さてさて、気になる結果ですが。
順位も去年より5人ほど前に。
練習不足ではありましたが、まあまあの成績かなと・・・。
ゴール後はランナー全員に豚汁が振舞われます。
これも楽しみのひとつです。
まあ、今年はこんな感じでしたがケガもなく無事に終わることができました。
「参加することに意義がある・・・」とは近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタン。
私もこの大会には、毎年この時期の「冬の風物詩」として記録や順位に関係なく参加することを楽しんでいます。
【マナベ】