河内タカ氏による講演会「香川は日本のモダニズムの宝庫である」に行ってきました。
普段、普通に生活していると、全くそんなことを意識することはないのですが、実を言うとこの香川・・・。
今回の講演会のタイトルどおりだそうです。
講演ではモダニズム建築の巨匠である丹下健三と香川県のつながりなど今まで知らなかった話をしていただき、大変興味深く聞かせていただきました。
他にも数多くの芸術家がこの香川と深いつながりがあるとのこと。
確かにイサムノグチ庭園美術館 やジョージナカシマ記念館など近くて、遠く・・・。
また直島 の 地中美術館は昨年ようやく行きましたし、豊島の豊島美術館はまだ行けてませんし。
講演後とりあえず近場にある、丹下健三氏が手がけた「香川県立体育館」に行ってきました。
老朽化の為、ひとまず取り壊しは回避できた香川県立体育館ですが・・・。
もうかれこれ数年この状態の放置です。
これだけアートが揃っている香川県ではありますが・・・。
県民の意識は???
他県の他人からみたら、歯がゆいんでしょうねこの現状が。
・・・・と、反省も多い講演会でした。
【マナベ】