高松市石の民俗資料館にて開催されていました、造形作家４人による「ハツモノ’０８」を見てきました。
この展覧会は「新しい年に、新しい世代の作家が、新しい事にチャレンジ」をキーワードに行われた立体造形作品展で、金工・木工・陶芸など各作家が得意としている作風を相反することなく、ひとつの空間でコラボレーションしており非常に見ごたえのある展覧会でした。
感想としては、違うマテリアルの「魅せかた」が上手く、２月１日（金）より開催される「デザイン展’０８」の展示方法のヒントも多数ありました。
デザイン展では、この展覧会を参考に作品個々の特徴を大事にしつつ、全体としてひとつのメッセージ性を持たせる事が出来ればと考えています。
ちなみに、この「ハツモノ’０８」に出展している現代美術作家の山端篤史君は僕の幼稚園・小・中・高・大学まで一緒だった幼馴染です。
香川県を中心にクリエイターとしてがんばっており、最近たくさんの雑誌やメディアでよく取り上げられていますので、知っている方もいるのではないでしょうか？（Ｊ）