一日目の見学地「横尾忠則現代美術館」に到着。
周囲は住宅街、そして王子動物園も目の前という環境の中に建っています。
1Fロビーにおいて、キュレーターさんより説明をしていただきました。
横尾忠則氏のことはもちろん、作品の説明もしていただき、鑑賞時おおいに役立ちました。
館内は撮影禁止だったので、ポスタカードでちょっと紹介。
中央のピンクの裸体の女性画。
有名な作品なのでご存知の方もおおいのでは。
モデルは女優の浅丘ルリ子さん。
横尾氏、直接浅丘さんのヌードを見て描いたわけではなく、電話で朝丘さんにスリーサイズや体の特徴をいろいろと聞きだしてこの作品を描いたそうです。
よく見ると、「パンティ紐あと」「直径壱ミリ黒子」というような電話で聞いたのであろう(?)情報が文字で絵の中に記載されています(笑)
古きよき昭和という時代がこの絵から伝わってきます。
今の時代だと確実NGでしょうね。
浅丘さん、後日横尾氏のヌードをお返しに撮影したそうで洒落っ気がありますね(笑)
美術館をあとに夕方前に今日の宿に到着。
これから自由時間です。
私はその時間を使って明日の予定地であるOMMビルの場所を下見もかねて探しに行きました。
・・・が、その必要も特に無かったです。
ホテルを出て振りむくと目の前にOMMビルがそびえたっていました。
翌日はここで行われる「関西コミュティア」にマンガ・アニメ学科の学生がサークルとして参加しました!
その内容はまた次に。
【マナベ】
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