夏からずっと観に行きたいまま、行けずじまいだった映画。
でも、最終公開日が平日6日のしかも授業終わりの時間帯・・・。
「絶対むりやん・・・。」とあきらめかけてた矢先・・・。
まさかの延長が決定!!!
「うわ~、もうこの機会に思い切って行くしかないわ!」ってことで行ってきました。
実を言うと、映画は好きだけど、映画館で観るのが嫌いなんです・・・。
というのも他人がいると、どうしても映画の世界に入っていけないんです。
前の人の頭や、隣の人がジュースを「ズズズ・・・」、ポップコーンをゴソゴソ。
DVDも一人部屋にこもって、イヤホンで観るくらいで。
だからこの映画を観るのも、あえて公開時ピークのタイミングをずらして観客数が少ないこの時期を見計らっていたのです。
この日は、宮崎監督引退会見の翌日ということもあり、お隣の映画はたくさん人がいましたが、こちらは若干10名程度。
「よしよし、計画通りっ」てな感じでしたが、そこへ入ってきたのが小学生男子4名でした。(見た目小5~6くらい)。
な~んか、嫌な予感がしたんですが、その予想がまさにビンゴ。
まず、百数席空いてるのに、まさか、まさかの真後ろに着席。
(正直、この指定席制度もやめて欲しい。席代われんし・・・)
予告が流れるやいなや、「おっ!オレこの映画知っとる~」「おっ、オレも。オレも!」 ガヤガヤ ワイワイ・・・。
この時点で私のイライラメーターが『発動』・・・。
このイライラメーター、映画始まってから常にあがっりぱなしでして(笑)
クライマックスあたり・・・後ろで「犯人、ぜったいあいつやって~」「お~、オレも、オレもそう思っとった。」
イライラメーター、リミッターMAX状態~~~~。
(ここでは書けません。心中お察し下さい。笑)
ホント子どもに対して、湯川先生以上に・・・・アレでしたね(笑)
もう映画館には当分来ないかな・・・(笑)。
DVDと違って映画はその大きなスクリーンが魅力で、帰宅してもその映像がはっきり脳裏に焼きついてるくらいだし、映画館っていう独特な雰囲気は好きなんですけどね。
数年ぶりに来た映画館にまたひとつ苦い思い出が出来た一日でした・・・。
【マナベ】
more...