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錯視デザイン

6月
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ティーチャーズブログ用に書いた記事ですが、デザインカレッジの学生にも是非!

ということで・・・。

私は高校時代、「M.C.エッシャー」と「福田繁雄」の作る作品に憧れ、この世界に入りました。この二人に共通しているキーワードは「トリックアート」。
「滝から落ちてくる水を辿っていくと、いつのまにか滝の上流に行っている版画」や「スクラップの山に光を当てると帆船やバイクの形の影が浮かび上がる立体」など美しいだけではなく、物造りのおもしろさを最大限に引き出した作品をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
そんなトリックアートが大好きな私が最近注目している作品は、北岡明佳氏が作る「錯視デザイン」です。代表作は以下の「蛇の回転」ですが、どうでしょうか?
ぐるぐる動いていますか?

錯視とは、色彩対比、色同化、色拡散、膨張色や収縮色、進出色や後退色など、環境によって色の見え方が変わること。錯視デザインとはその理論を応用して図形化したグラフィックのことを言うようです。
同氏の職業は「デザイナー」ではなく「心理学者」ですが、取り組んでいる「錯視」といったテーマは、デザインとして考えても充分おもしろい内容ではないでしょうか。
また、最近こういった「錯視」をまとめた本も出版され、メディア等でも注目されはじめました。今後、いろんな所で目にするかもしれない「錯視デザイン」。要注目です!!

(J)

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