今週14日から始まる「さぬき映画祭２０１４」にさきがけ、あの「踊る大捜査線」の本広克行監督と私も参加させていただいた「恋とオンチの方程式」の香西志帆監督のスペシャルトークライブに行ってきました！
個人的に気になる「恋オン」ですが、明日ブルーレイが完成予定、13日に発送、14日に公開、とホントまさにギリギリの進行だとか・・・。
そんなギリギリの状況にもかかわらず、この日の為にわざわざ予告編とメイキングを作ってきていただきました。
両方とも、わずか5分ほどの内容でしたが、なんとその両方に「私」顔出てました～（笑）
2カ月前、寒い早朝からの撮影は大変でしたが、スクリーンを見ていたら懐かしかい記憶がよみがえってきました。
あ～、はやく観たい！
いっちばん最前列に陣取り、トークはさぬき映画祭のことやお互い映画監督を目指したきっかけ話とか、なかなか聞けない話が満載でした。
・・・でも写真ＮＧということでメモったノートをご紹介・・・。
本広監督は、見た目おっかない顔なので怖い監督像を勝手に作っていましたが、全くそんなことなく優しくチャーミングな人でした。
香西監督はこの日もお目目がパッチリ（笑）・・・あたりまえか。
お互いお知り合いということもあり軽快でテンポいいおしゃべりで楽しかったです。
最後に質疑応答があり、そこでお二人とお話ができることに。
ホント緊張して、あの「踊る～」の本広監督としゃべってるって感覚がその時は全くなかったんですが、家に帰ってからそのスゴさがジワジワと（笑）
すごい方と普通～に、話したなと（笑）
本広監督とは香川における映画の発展やエキストラスタッフの確保の話とかさせていただきました。
また香西監督は、ロケのときに挨拶をさせていただいたことを覚えてくれてて（笑）・・・嬉しかったです。
先ほどの予告編、メイキングに映ってたことを告げると喜んでくれました（笑）
最後に、この日ココロに響いた言葉を。
本広監督：「現場がきつければきついほど、作品は良くなる」。
・・・ということは、「踊る～」もそうだったんだな・・・と。
香西監督：「10時頃に寝て、夜中に起きて作業をして出勤するんです。」
「え？そこ？」って思われるかもしれませんがこの言葉、かなり響きました。
ご存知の方、多いかもしれませんが香西監督は現役の銀行員。
そんな中で監督業をされています。
それってすごいことだと思うんです。
最近私自身、仕事行って、帰って、寝て、また起きて仕事って繰り返しの毎日に、なんか退屈でお靴でつまんなくて、生きてる実感すら感じられないことが多々あったんです。
実は個人的に寝ることが大好きで、生きてて一番幸せな時間なんですが（笑）
でも、「睡眠時間こそ人生において最大の時間の無駄使い」って、いつもどこかで思っていて・・・。
自分で時間作って、自分の好きなことをやってる人がいる・・・。
あらためて時間の使い方を真剣に考えようと思うきっかけになりました。
【マナベ】
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